米コアウィーブ株の反発を受け、東京市場ではAI・半導体株に買い戻しが広がりました。ただし、信用リスクへの警戒は消えておらず、反発の持続性が焦点です。
AI・半導体株の買い戻しと信用不安の継続
前日に急落したAI・半導体株は、米コアウィーブ株の反発やエヌビディアCEOの楽観的な見方をきっかけに買い戻されました。日経平均は7営業日ぶりに反発し、898円34銭高の6万5324円29銭で終了。東証プライムの約8割が上昇しました。
関連企業では、東京エレクトロン、アドバンテスト、ソフトバンクグループ、キオクシア、レーザーテックが注目される可能性があります。また、好決算や決算発表を受けて買われたベイカレントとSHIFTは、AI利活用銘柄への物色を象徴しました。
一方、日経平均は一時1300円近く上昇した後に伸び悩みました。コアウィーブのCDSが経営危機水準に達し、米アンソロピックのIPO評価額引き下げも検討されるなど、AI投資の収益性と信用リスクを慎重に見極める必要があります。
最後に一言
今後は、AI・半導体株への買い戻しが続くかに加え、AI投資を巡る信用不安が再び市場の重荷にならないかが重要です。値動きだけでなく、決算や財務への評価にも注目したい局面です。
参考ニュース
- 東証大引け 日経平均は7日ぶり反発 AI半導体に買い戻し — Nikkei
- 日経平均株価、終値898円高 「AI利活用」銘柄の物色鮮明に — Nikkei
- ホワイトハウス報道官、司法試験に不合格/コアウィーブのCDS、経営危機水準に到達(世界メディア拾い読み) — Quick
- 米アンソロピック、投資家がIPO評価額引き下げ検討 ロイター報道 — Quick
※本記事は公開情報をもとに作成した情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
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